会派
市政に対しての考え方や意見の同じ議員が集まり、議会活動を行うために結成された団体を「会派」といいます。吉田よしとは、『自民党・いさま』という座間市議会の最大会派に所属しています。
『自民党・いさま』の結成趣旨
『自民党・いさま』は、自民党公認議員及び自民党系主流派の無所属議員で構成され、基本的な政治姿勢や考え方、信念、プロセス（手法）の一致した政策集団であり、混り気のない保守本流の考えを持つ者のみで結成された座間市議会最大の議員集団です。
私は、政治を行なう者はその時々で考え方や信念が二転三転するようでは、本当の信頼を市民から得られないと考えています。政治家は市民の声に耳を傾け、自身の政治信念に基づいて一貫して筋の通った言動をすることが大切であり、そういった信念のもとに行政を力強く前進させていく政策集団が必要と考えていました。現会派の前進として、平成24年10月に結成された『新政いさま』は、地域社会を形成し座間市を引っ張ってきた諸先輩方の意向を尊重しつつも、過去の施策にとらわれることなく、時代を先取りした行政施策を次々と実現させ、13万座間市民の最大利益を徹底的に追求する目的で結成された政策実現集団でありました。この会派をさらにパワーアップし、座間市・地域の最大利益の追求と地域間の『絆』を大切に考え育てていく集団として、自民党公認議員と無所属の保守系主流派議員が手を組み誕生したのが『自民党・いさま』です。
自民党とか保守系というと、進歩性のないような感じを受けるかもしれませんが、私達『自民党・いさま』はそうではありません。保守系といっても右から左まで多種多様な人々がいますが、私達『自民党・いさま』の基本的な考えは、今までの行政方針を承継はするものの、あくまでも市民の最大利益を追求しながら緩やかな変革を交え、行政が停滞することのないよう力強く前進させていくといった承継的発展を目指す集団なのです。従って、私達は行政に対し原則として協力していく立場で活動をしていきます。それは行政も市民のことを考えて施策を講じており、批判するばかりでは物事はいっこうに進展しないからです。しかし忘れてはならないことは、行政がいつも正しいとは限らないということです。私達『自民党・いさま』は、市民利益にそぐわない施策が当局から打ち出された時には、行政当局に対して一致団結で阻止し是々非々で臨むことも全員で確認しています。市議会議員は、市民の代表であって行政の代表ではありません。与えられた二元代表制の立場をはき違えることなく行政をチェックし『市民の最大利益追求のため』に全力で邁進してまいります。
|
|
